研究者になりたいわけじゃない

なりたいけど、なりたくない気持ちもある。

第一回 自己紹介

皆さん、こんにちは。

 

ぺぱーと申します。以後、お見知りおきを。

 

今回は自己紹介です。第一回なので。

 

さて

 

現在、私は24歳の大学院生です。

2021年の4月からは博士課程に進学するので。

とりあえず、27歳の新卒になる予定です。

一般的には珍しい存在かもしれないです。

 

でも、国内には7~8万人くらいはいるらしいので(引用はないです)

両手で収まらないくらいにはいる人種です。

 

生命科学を軸に研究をしております。(最近よく見る言葉ですね)

専攻分野は何でしょうかね

「細胞内シグナル伝達」といったところでしょうか?

シグナル伝達は美しい経路ですので、ぜひみなさん調べてみてください。

個人的にはcAMP/PKA経路ですかね。

カビを対象に実験をしています。

いわゆる”菌”ですね。

 

ところで、一概に菌といっても

カビとか細菌とかが良く言われるのですが

違いはわかりますか?

 

カビは真核生物

細菌は原核生物

 

こんな感じでいいと思います。

私も、研究室入るまで違いはよくわかっていませんでした。

 

それぞれの代表選手といえば

カビはパン酵母 Saccharomyces cerevisiae

細菌は大腸菌 Escherichia coli 

こんなところですかね。

 

細菌は生え方があんまり可愛くないので好きじゃないです。

細菌の研究をしている人が見てたらごめんなさい。

 

所属研究室は詳細は伏せますが。

国立とかではないです私立大学の研究室です。

規模もそこまで大きい研究室ではないですね。

 

そんなところでしょうか。

 

既にお気づきかもしれませんが。

そんなに刺さるような事は話していないです。

  • 博士進学予定の大学院生
  • シグナル伝達が好きなカビ
  • 規模の小さい研究室

まとめるとこんな感じです。

 

文章力もなければ得られるものもありません。

 

 

修士課程に2年ほど在籍し

研究がどういうものかが少しずつ分かってきて

果たして研究者は自分が本当に目指す場所なのか

研究者を志すものなら誰もが通りそうな悩みに更けています。

 

世の中いろんな研究者やその卵がブログとかで自信の研究や信念をつづっていますね

私も、よく読んで参考にさせていただいています。

 

ただ、なんだか少し遠い存在な気がして

結構優秀な人が多いんですよね。

 

私はそんなに優秀じゃありません。

学振は落ちるし

論文も1報も持っていなければ

自分の研究計画をなかなかうまく建てられず

どこへ向かえばいいかよくわからない状態です。

 

一般的かそれより下の大学院生かもしれません。

 

それでも、博士に進学し研究者を志しています。

でも、研究者になりたいわけではないです。

 

何とも矛盾ですね。

 

答えが出るまで、ブログを書きたいと思います。

 

ぜひ見守ってみてください。

なにか得られるものがあるかもしれませんよ?

 

 

お酒が飲みたくなったので、今日はこの辺で。